こちら匿名ダイアリーで言及いただいていた。
俺が先日書いた記事で、事実誤認と思い込みに基づくデマを発信してしまった。
元記事ではブコメでご指摘いただきすぐ確認して修正・お詫びをしたのだが、「同じ記事を2回見る人はいない」とのご指摘ももっともかと思うので、別記事を立ててお詫びいたす次第です。
■俺が発信したデマの内容
ジャニーズの会見後、キムタクに続いて堂本光一氏が、ジャニー喜多川氏のモットーである「Show Must Go On!」というメッセージをブログで発信した。このタイミングでジャニー氏の金言を発信するのは、社内外に間違ったシグナルを発することになるのでは?
(※この内容が俺によるデマです)
■事実
Show Must Go On!はもともと堂本氏のブログ名であり、今回そのフレーズを記事タイトルなどにして発信した事実はない。
ブログ内容はむしろ今回の事件に心を痛め、複雑かつ正直な心境を綴ったものであったとのこと。
間違った経緯は以下です。
①ジャニーズの会見後、木村拓哉氏がInstagramで「Show Must Go On!」という投稿を行う。
このフレーズ、ジャニー喜多川が日頃からモットーとしていた言葉だということで、キムタクは炎上レベルで非難され、その後投稿を削除した模様。この時点で俺は「会見では東山氏がジャニーを鬼畜と呼んではいたが、社内ではまだジャニーを慕うタレントや社員たちが、ジャニーを守ろうとしているのではないか?」「だから社名変更しないのではないか?」との疑いを強くする。
そこでこういうブコメをした。
木村拓哉、会見直後の”ジャニーズイズム”投稿が波紋「3人の会見が台無し」「推しだったけどこれはひいた」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
こんなグループ内の大御所がジャニー支持を鮮明にしたら、社内のムードも「やっぱり一致団結してジャニーさんを守るのか」となるし、ジャニーに被害を受けて悩んでいるタレントがいても萎縮する。心理的安全性がない
2023/09/08 18:10
②その後堂本氏がブログを更新し、Xで話題になる。トレンドを見に行ったところ、またShow Must Go On!の文字が。「光一くんのShow Must Go On!更新」「光一くんありがとう」といったファンの反応が流れているのを確認。この時点でブログ名を記事名だと致命的な誤認をしたうえ、ファン以外のコメントもざっと眺めて「キムタクに続いて堂本氏もShow Must Go On!と発信したのか」と勝手に早とちり。しかもファン会員限定の有料ブログだったため、中身の確認を怠る。
③木村拓哉氏とセット扱いで
「ベテランタレントたちが会見のあとにShow Must Go On!と発信した。これでは後輩タレントやファンに間違ったシグナルを送ってしまうのではないか」
というデマをブログに書いてしまう。
俺の書いた内容は完全にデマで、堂本氏に本当に申し訳ない。謝って済むものではないが、お詫び申し上げる。ジャニーズ事務所とファンの方々にもお詫び申し上げる。
とてもデリケートな時期に、いい加減で悪質な発信をしてしまい、申し訳ございませんでした。
間違ったシグナルを送ってしまったのは俺でした。
・ご指摘いただいた方に感謝申し上げます……!
・俺の書いたジャニーズ関連記事すべてからこの訂正記事にリンクを貼ります。
・また、当面の間は毎日このデマをサーチし、事実のように語られているのを発見したら接触し、情報の訂正をお願いしつつ、この記事に誘導します。
・今後しばらくジャニーズへの言及を控えると共に、上記以外のはてなの活動を自粛します。上記デマに関する問題が発生した場合はその限りではありません。